妊娠30週までに約半数の妊婦さんが逆子を経験するそうです。その大半が35週までには治りますが、37週までに治らないと帝王切開での出産になってしまう可能性が高いので、できるだけ早く治したいですよね。。
私の場合は長女・次男の妊娠時に逆子になり、35週で逆子が治りました^^ 逆子体操もしましたが、自宅でやったお灸が1番効いたと思うので、この記事では逆子を治すお灸のやり方を解説していきます☆
妊娠中にお灸をしても大丈夫なの?
妊娠中は血流量が普段の倍にるので、むくんだり冷え性になったりとトラブルも出やすいと言われています。お灸は血液の流れをよくする作用がある為、妊娠中でも良い効果がありますが、「ツボを強く押しすぎたり、熱いのを我慢してストレスになった」なんて事のないよう、心地よく感じる程度に実践しましょう。
お灸が初めてで不安な方は、近くの針灸院さんへ相談すると自宅でのお灸の方法など教えてもらえます^^
①逆子を治すツボ【至陰(しいん)】
至陰(しいん)
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足の小指の爪の生え際にあります
小さなツボ
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②逆子を治すツボ【三陰交(さんいんこう)】
三陰交(さんいんこう)
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足の内くるぶしから指3~4本の所
骨の近くなので押さえると少し痛い
やや大きめのツボなのでお灸しやすい
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③腰痛やむくみ・冷えを治すツボ【築賓(ちくひん)】
このツボは逆子を治すというよりも妊娠中のトラブル(腰痛やむくみ・冷えなど)の改善に効果◎です。
築賓(ちくひん)
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ふくらはぎの内側
内くるぶしとひざの中間のあたり
押すと痛いところ
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妊娠中でも安全なオススメのお灸
お灸は「モグサに火をつける」というイメージがあるかと思いますが、火を使わないお灸もあるんです☆
せんねん灸
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せんねん灸 太陽 火を使わないお灸(30コ入)【せんねん灸】 価格:2,612円 |
せんねん灸の使い方
せんねん灸の公式HPでも使い方を紹介していますが、ちょっと長いです。。(笑)
①シールをはがす②火をつける③貼るだけなので手軽にお灸ができちゃいます☆
やっぱりお灸はちょっと。。という方はツボを押すだけでも効果があるので試してみてください^^
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