年末になると憂鬱になる理由。
それが「お正月の義実家への訪問」ですよね。
と、断りにくい状況に。
そこで!義実家への宿泊を回避すべく、世の皆さんはどのように回避しているのかをまとめました!
目次
義実家への宿泊 みんなの回避方法
パターン1.具合が悪いから泊まれない。

休み中に実家に行くと必ず泊まりを求められます。頻繁に使う回避方法は、「具合が悪いから泊まれない」です。具合が悪いのは自分でも子どもでも良いのですが、義実家が問題ではなく、こちらの問題で、と伝えることで角が立たずに断れていると思います。最近使えるなと思った言い訳は、義実家に泊まると子どもの夜泣きがひどくて、子どもも私も眠れない、というものです。実際に泊まってみてそうだったので、お正月はこの言い訳で通そうと思っています。
旦那だけで行ってもらう
義理の両親からしてみれば、自分の息子と孫にさえ会えれば満足である場合がほとんどなので、旦那と子供だけで義実家へ行ってもらえばいいのではないでしょうか?ただし、子供に関しては年齢によりますし、体調面が心配である場合はそれを理由に断るのが母親として正しい判断だと思います。
最近では休日に父親&子供の組み合わせでお出かけしている親子も多く見かけるので、父親&子供だけで義実家へ行くことにそれほど違和感もなく、すんなりと受け入れてくれる可能性があります。
お正月は旅行に出かける
年末年始の旅行は普段よりも料金が高いと言うデメリットがありますが、義実家が遠方でいずれにしても移動費がかかるのであれば、高い料金を払ってでも自分たちの好きな場所で好きなように過ごす方が有意義ですよね。
共働きの場合は「お正月しか2人の予定が合わない」と伝えると、理解してもらえるかもしれません。
仕事を入れる
職種にもよりますが、お正月もお仕事を入れてしまえば角が立たずに義実家への泊まりを断ることができます。年末年始に訪問したとしても「明日仕事なので」と、最悪でも泊まりは回避することができるのではないでしょうか?また、実際には仕事が入っていなくても、仕事のフリをして出かけてしまえば自由な時間を過ごせます。
義実家でペットを飼っている場合はアレルギーだということにする
義実家で犬や猫などのペットを飼っている場合は「動物アレルギーなんです」ということにして逃げることもできます。また、子供がまだ小さい場合は「噛まれたり、ひっかかれたりしないか心配」という理由も使えます。それでも強制的に泊まらせようとする強引な義両親も、中にはいるようですが・・・(;´・ω・)
きっぱりと「行きたくない」と伝える
一番シンプルで効果絶大なのが、旦那や義両親に「義実家に行きたくない」ことを伝えることです。義両親との仲がうまくいっている場合には言い出しにくいですが、すでに仲がうまくいっていないのであれば、きっぱりと伝えることであっさりとした付き合いができると思います。
お正月に義実家へ泊まりたくない!みんなが成功した方法とは?
余談ですが、専業主婦時代に使って成功した方法は「子どもが病み上がり」と「子どもが高校受験」の二つだけでした。
それ以降は子どもたちも大きくなり、「自宅でゆっくり過ごしたいよね」と夫に直談判し、最近は大晦日の紅白をみてから帰宅する、というパターンに落ち着きました。子どもたちは泊まりたいような感じです。私は、おいしいごはんはたくさん食べられるけれど、おいしいごはんより自由を選びたい。なので、アドバイスとしては、「お正月に仕事があるので、残念だけど泊まれない」はいかがでしょうか。
まず、最初と最後に全身全霊謝ります。あくまでも、相手を怒らせないように、下から下から言葉を選びます。
その仕事に成功すればキャリアアップに繋がり、昇給もあり、もっと生活が潤うし、旦那さんともっと旅行に行ったりできると説明します。極めつけは、旦那さんが欲しがってる何か高価なものを、何か特別なとき(結婚記念日とか)にプレゼントしたいと言ってみます。そうすれば案外納得してくれます。義両親には旦那さんからやんわりその旨を伝えてもらいます。
また、自分の実家が遠方の方の場合は、翌日に自分の実家に新年の挨拶にいかないといけない事を口実として義実家での宿泊をお断りします。
小さなお子さんがいる場合は、子どもの夜泣きがすごくひどくて、他の皆さんのご迷惑になるので今日は帰りますと伝えるのも一つの手段でしょう。
義実家に行きたくない理由は?
義実家が遠い
移動に半日以上かかるような場所だと、それだけで憂鬱な気分になってしまいますよね。決して楽しいとは言えない義実家に、なぜわざわざお金も時間もかけて行かなければならないのか(>_<)特に、年末年始は新幹線や飛行機、道路などあらゆる交通手段が混み合うので、なおさら出かけたくないものです。
家の中が汚い・寒い
家の中が掃除されていなかったり、寒い地域にあることも、義実家に行きたくない理由の一つです。その環境の中で育った旦那にはわからない感覚なので、理由を言ってもなかなか理解してくれないかもしれません・・・。
数時間滞在するだけなら我慢できたとしても、「泊まりだけはどうしても無理」という場合も多いようです。
義両親が苦手
苦手な人達と数日間でも過ごすことは苦痛以外の何物でもないですよね。もし、義両親との仲が良ければ遠くても行くかもしれませんし、多少家の中が汚くても見過ごせるかもしれません(汚さの程度にもよりますが)。このケースの場合、旦那が義両親と奥さんの間に入ってうまく説得するべきなのですが、実際にそれができる旦那さんて少ないんですよね(;^ω^)
気を遣うので、くつろげない
自分の親であれば気兼ねなくゆっくりと過ごすことができますが、義両親とはいくら仲が良かったとしてもやはり気を遣ってしまいますよね。「料理を手伝わなきゃ」「洗い物をしなければ!」と常に気を遣わざるを得ない状況だと、くつろげるはずがありません。
嫌がらせをされる
一度でも嫌がらせをさせると、それがトラウマになって義実家に行くこと以前に義両親と会うことさえ嫌になってしまいますよね。しかも、嫌がらせをした側はすっかりそのことを忘れていることがほとんど。そこで旦那がこちら側の味方になってくれればいいのですが・・・。子離れ・親離れができていない旦那だと、期待するだけ無駄なんですよね。
まとめ
義両親の世代だと、「お正月は夫の実家に泊まる事が当たり前」だと考えている方が多いかもしれませんが、人によって許容範囲はそれぞれですので、無理して義両親に合わせる必要はないのでは?と思います。お断りする際は、なるべく角が立たないようにするのが一番ですが、強引な義両親である場合ははっきりと本音を伝えなければ通じません。すでに義実家への泊まりがお正月の恒例イベントになってしまっているおうちも、今年は思い切って断ってみてはいかがでしょうか?
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