中学受験の向き不向きは学力よりも性格で判断!?

長男(現在小4)の中学受験を考えていたら、夫から「あいつは勉強嫌いだし、中学受験は無理じゃない?」と言われてイラッ(# ゚Д゚)。そもそも中学受験に向き不向きなんてあるの?と思い、塾の先生に相談してみると、

うーん、、中学受験となると(志望校にもよるけど)かなりの勉強量になるから、学校の宿題が全然終わらないような感じだとちょっと厳しいかな。勉強好きでコツコツタイプの子は向いてるけど、面倒臭がりで男の子脳の強い子は苦戦すると思うよ。
そ、そうですか、、、(汗)確かに学校の宿題ですら嫌がって時間かかってます、、

私のように「うちの子、中学受験に向いているかな?」そう思うママさんは多いですよね?今回は、どんな子が中学受験に向いているのか、向いていない「男の子脳」とはどういう事なのか、解説していきます☆





中学受験に向いている子

最近の中学受験の問題は、「知っているかどうかを問う(暗記したら解けるような)」問題よりも、「思考力を問う」ような問題が多く出題される傾向にあります。これは、AIなどの機械化が進むこれからの社会では、「自分で考えられる子」を必要としているため。

そのため、中学校でも、自ら進んで考えられる子、問題解決の能力が高い子に入学して欲しいと考えている学校が多数です。

こんな子が受験向き
勉強好きな子(「知らない事を知るのが楽しい」という前向きな姿勢が重要です)
忍耐強い子(受験では長時間の勉強が必要になるので、我慢できない子は厳しいようです)
精神的に発達している子(人の気持ちを良く汲み取れる子は長文読解などを始め、全ての科目で有利です)
勝ち気な子(「やりとげないと気がすまない」「負けたら悔しい」と感じる子は伸びしろ大です)
受験の向き・不向きは現在の学力で判断するよりも、やる気や根本的な性格によって左右されます。

そもそも「何の為に受験するのか」という目標を子ども自身が持っていないと、勉強を始めたとしても膨大な勉強量に圧倒されて挫折してしまいます。「親に言われたから」という理由だけで受験させるような事は避けたいですね。



中学受験に向いていない「男の子脳」

人間の脳みそは、生まれつき「男女で違う」と言われています。一般的に男子は男の子脳の度合いが高く、女子は女の子脳の度合いが高いのですが、個人差もかなりあり、女子でも男の子脳の度合いが高い子もいます。

男の子脳の特徴
男の子脳の特徴として、「落ち着きがなくてうるさい」「話を聞かない」「ルールや約束を守れない」「嫌なことは後回し」「片付けが苦手」「ランドセルの中は常にぐちゃぐちゃ」などがあります。
手のかかる男の子脳ですが、女の子脳よりも「伸びしろ」があり、後で大きく変わる可能性を秘めています。ただ、精神的にも幼稚さがあるので、将来の事を考え「やる気のスイッチ」が入るのも遅い傾向にあります。

男の子脳の子は、大器晩成型(晩と言っても小学校高学年くらいですが)と言ってもいいかもしれません。成長が楽しみではありますが、中学受験においては、スイッチが入るのが遅いため不利になりそうですね。
【原因と解決策】小学生の男の子の子育ての悩み【原因と解決策】小学生の男の子の子育ての悩み

受験するかどうかの決断の時期は?

中学受験に向けての勉強は小学4年生頃から始める方が多いですが、小学校4年生の段階では向いているかどうかはまだ分かりません。幼稚さが抜けていない子でも、5年生の後半から突然しっかりしてきたりする事も多いので、4年生の時点での決断は早いと思います。

中学受験は発達の差が出やすい
中学受験において、「4、5、6月生まれが受験に有利」で「早生まれは不利」と言われています。4月生まれと3月生まれとでは約1年の開きがあるので、その発達の差が出やすいようです。もちろん個人差があるので早生まれでも受験している子は沢山いますが、発達面で少し差がある事を気に留めておいて下さい。
「小学校5年からの受験勉強では遅すぎる」と言われる事もありますが、これは塾のカリキュラムの問題で、小4~小6にかけて3年間で勉強する内容を、小5.6年で凝縮して進める形になるので、塾としては「小4からゆっくり始めましょうよ!」と早めの入塾を勧めます。

本人にやる気があれば早い方がいいですが、やる気のないうちに無理やりやらせても挫折してしまうだけなので、本人の「やる気スイッチ」に合ったタイミングで受験勉強を始めたいですね。



中学受験よりも高校受験の方が向いてる!?

「うちの子のやる気スイッチが一向に入らないんですが、、」と困っているママも多いかと思います^^;「男の子脳」の度合いが高い子は、中学は公立に行き、高校受験で勝負した方がよい結果が出るかもしれません。高校受験の頃には、自己管理力が上がり、将来の目的意識も出てくる可能性が高いです。

受験のタイミングは4回ある
一般的には小・中・高・大と4回の受験のタイミングがあります。中学受験しなくても高校受験や大学受験、就職試験で勝負すればOK。どの子も「やる気スイッチ」が入るときが必ず来るので、長い目で見ましょう。
小学校の時に、強制的に勉強させられ無理やり入った中学校で、ついていけなくなる事もあります。自分の意思に反して入学した学校では、その後の3年間、あるいは6年間の長期間ずっと苦しむことにもなりかねません。あくまで子供の意思を尊重して学校選びをしましょう。
私立中学に向く子
受験勉強に関わらず、私立中学に向いている子もいます。いじめられる可能性が高い子、ちょっと変わっている子、何かしらの能力が非常に高い子などは公立よりも私立の方が合っているといえます。
私立中学には、1人ひとりを手厚くケアしてくれる学校や、個性を最大限尊重して伸ばしてくれる学校など、子供の性格に合いそうな学校を選ぶことができます。

私立と公立でこんなに違うの!?中学校、毎月かかる費用は〇〇円( ;∀;)



中学受験を途中でやめるデメリット

中学受験をしようと思い塾に通っていたけど、「勉強についていけなくなってやめた」「仲のいい友達と同じ中学に行きたい」などで途中で受験をやめる子もいます。受験をやめる事自体のデメリットはないのですが、「受験をやめた時の両親や子供の捉え方」によっては、問題になってしまうケースもあります。

子どもに挫折感を与えない
親の未練は子供に伝わります。両親が納得できないまま中学受験を断念させると、「僕(私)がダメだからやめるんだ」と自己否定をしてしまいます。
中学受験をやめようと決断したら、「お前は中学受験より、高校受験の方が向いてる!高校受験で頑張れ!」と迷いなく伝えましょう。これまでの受験勉強が無駄になる事はありません。受験勉強を通して得た知識や学習習慣は、かけがえのない財産です。

たくさん勉強してきた分、知識量が多いので、公立中学に入っても上位をキープできるし、そのまま上位高校を受験する流れも作りやすいです。これまでの頑張りを認め、「よく頑張ったね」「次の高校受験で勝負しよう!」という前向きな姿勢でいましょう。



子供の幸せって何だろう?

「親が敷いてくれたレールの上をずっと歩いてきて、めっちゃ幸せ。お父さん・お母さんありがとう!」なんて人はいないですよね?子供は親が思うようには育ちません。親から見たら「え?それでいいの?もっとこうしたらいいのに」と思うような事もたくさんあると思います。

助言はしても選択をするのは本人。「自分は何をしたいのか?どういう生き方をしたいのか?」を子供自信が真剣に考える必要があります。どんな道を選んだとしても「この子が選んだ道なんだから、これでいい」と子供を信じて見守ることが、親のやるべきことではないでしょうか?






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