子育てって本当に疲れますよね。。小さい時も大変だけど「可愛いいから頑張れた」
でも思春期になると言う事も聞いてくれないし、どうかしたら無視。。
もうっっ!!どうしろっていうのさー(´;Д;`)
とお手上げ状態のママを助けられるように、今回は中学生の子育てはどうしたら楽になるのか検証してみました!
子育て疲れのピークは幼稚園まで!?
一般的に子育ては幼稚園までは大変で、小学校に上がると徐々に楽になってくると言われています。幼児期のころは何をするにも目を離せず、ご飯をあげたりお風呂にいれたりと常に一緒にいなければいけません。また、体が弱いため、健康にも気を付けなければならないため、気疲れする方も多くいらっしゃるでしょう。
幼稚園に入る前にはいろいろと準備が必要で、入る幼稚園に合わせて水筒やお弁当箱などを用意しなければいけません。また、幼稚園に入ると、ほかの子と遊ぶようになるため、ケガが心配になったり、ほかのママさんとの付き合いで気疲れすることもあるでしょう。
しかし、小学校に上がると、徐々に親離れをしていき、友達と勝手に遊びに行ってしまう子が多いです。低学年だとまだ心配な部分は多いかもしれませんが、高学年になると精神面や体力面の負担は減っているのではないでしょうか。
なぜ中学生の子育てが疲れるの?
ではなぜ中学生の子育ては疲れるのでしょうか?それは子どもが思春期に入ってくるからです。小学校高学年になると楽になってくるので、そのまま楽になるのではと考える方が多いですがそれは間違いで思春期になると子どもの接し方を変えなければならないため疲れてしまうのです。
その結果、子どもが親に対して反抗的な態度を取るようになります。結局のところ、中学生くらいになると友達が増え、親より友達を優先することが多くなり、価値観や考え方が変わってくるのでしょう。
そのような時期に前と同じ接し方ではうまくいきません。あげくの果てには罵られることや無視をされることも出てきてしまいます。そうなってしまうと子どもに対してイライラしてしまうことやもう子育ては疲れたと思ってしまうのではないでしょうか?
疲れないための対策方法
ではどのようにすれば疲れたと思うことやイライラすることがなくなるのでしょうか?
解決方法はいくつかあります。
一つ目は自分の価値観を押し付けないこと
子どもの価値観と大人の価値観は違います。子どもには子どもの価値観があり、考えていることも異なるため、自ずと間違った方向性に向いていることもあります。
ですが、そういうときにむやみに叱りつけたり「これはこうしなさい」と無理やり方向転換したりすると、子どもは余計に反抗してくるでしょう。その結果、イライラしてしまいます。そういったときには、
もしかすると自分にはなかった考え方が生まれてくるかもしれません。もし方向転換をするのであれば、しっかりと理論立てて説明してみましょう。中学生にもなると物事を理論立てて考えられるようになってくるので、しっかりと理解してくれる可能性があります。
ニつ目は思いきり意見をぶつけてみること
あまり毎日ぶつけていては子どももうんざりしてきてしまいます。そのため、たまにぶつけるくらいでよいのです。
普段はあまり怒らない母親が、急に激怒したら子どももびっくりするでしょう。その際にしっかりと自分の考えを伝えてあげてください。意外と子どもが考えてなかったようなことを言われ、見つめ直すきっかけになるかもしれません。
三つ目はオンオフをつけること
またオフの時間はできるだけ家のことを考えないように、集中できる趣味を見つけるのがおすすめです。スポーツで体を動かすのもよいですし、文化系のスクールに通うのでもよいでしょう。できるだけ家から離れると少しスッキリとしてイライラが収まり、子育ての疲れも取れるのではないでしょうか。
中学生には中学生の子育てを
小さい頃は何でもやってあげることが多いですが、中学生になったらある程度自立するための教育をしていきましょう。子どものことを考えて疲れてしまったら元も子もありません。適度に息抜きをし、接し方を変えて疲れない子育てをしていきましょう。
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