今が勝負!?おすすめの紫外線対策方法!


紫外線とは?

夏の暑い季節がやってくると気になるのが紫外線です。紫外線は、太陽から放たれる太陽光線のひとつです。大気圏にあるオゾン層に吸収されるので、地上にはわずかしか届いていませんが、場合によっては、人間の体に悪影響を及ぼすこともある、強いエネルギーをもった光線になります。

夏にだけでなく、紫外線は1年中地上に降り注いでいます。6〜8月が最も紫外線量が多くなります。9月〜12月にかけては少しずつ少なくなりますが、それ以降1月〜からはまた増え続けます。天気によっても紫外線量は変化し、晴れの日が最も紫外線量が多くなります。曇りの日は、快晴時の約6割、雨の日では3割と以外と多くの量か通過しています。


そんな紫外線ですが、大きくわけてUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。

UV-A

波長の長い紫外線です。オゾン層を通り抜けやすいという特徴があります。なので、肌の奥深くまで到達し、肌にさまざま影響を及ぼします。長時間あたり続けると、しみやしわ、たるみなどの原因になります。

UV-B

UV-Aに比べると波長が短く、オゾン層や上空の雲に阻まれるので、地上に到達する量は少ないです。肌の表面で吸収され、肌の表面の細胞を傷つけ、皮膚ガンやシミなどの原因になる場合があります。

UV-C

波長が最も短く、肌に1番悪影響を及ぼします。オゾン層に吸収されるため、地上に届くことはなかったのですが、地球温暖化によりオゾン層が破壊されて、届くようになりました。短時間で、肌の細胞をボロボロにしてしまう程の危険な紫外線で、皮膚ガンなどの原因になる場合もあります。

紫外線対策は季節、天気に関わらず常に行うことが大切です。

紫外線の良い効果


紫外線は、ビタミンDを作る作用があります。ビタミンDは不足すると、骨の病気を引き起こす場合があります。食べ物から摂取することも出来ますが、実際食べ物だけで1日に必要な摂取量をとるのは難しかったりします。なので、紫外線を浴びることで、体の中でビタミンDを作り出し、病気を防ぐことや人の成長を助けてくれます

その他にも、除菌・殺菌効果があります。紫外線があたることで、雑菌の繁殖を抑えたり、死滅させることができます。

他にも、朝日光を浴びることで体内時計を正常に保つことご出来たり、血行促進や新陳代謝を良くしたり、免疫力をアップさせるなどの効果も良い点のひとつといえます。

紫外線がもたらすトラブル


紫外線によるトラブルですが、1つ目にシミやそばかすがあります。紫外線により皮膚が刺激を受けると、ケラチノサイトという表皮細胞で活性酸素が発生します。本来活性酸素は、細胞を守る働きをしています。しかし、増えすぎることで、細胞にダメージを与えて、肌へ悪影響を及ぼしてしまいます。このダメージを少なくし、肌細胞を守ろうと働き出すのが情報伝達物質です。メラニン色素を作り出す細胞である、メラノサイトに、肌を守るための指令を出します。指令を受けたメラノサイトは、シミやそばかすのもとになるチロシナーゼという酵素を活 活発に働かせます。チロシナーゼは酸化して、チロシンというアミノ酸をメラニンへと変化させていきます。メラニンが過剰に作られることで、しみや、そばかすとしてあらわれてしまうのです。


2つ目は、紫外線アレルギーです。その名の通り、紫外線を浴びることでアレルギーが出るというものです。紫外線を浴びることで、アレルギーを引き起こす原因となるアレルゲンが作られるようになっています。そして、アレルゲンに対して抗体を作り、体を守ろうとします。しかし、紫外線を浴びることで、抗体の限界がきてしまうと、アレルギー反応が出てしまいます。普通の人が浴びてもどうもない量の紫外線でも、紫外線アレルギーの人は症状が出てしまいます。症状は人によりさまざまですが、皮膚が真っ赤になってしまったり、湿疹や蕁麻疹がでたり、目が真っ赤になったりします。吐き気や頭痛などの体の不調がでる場合もあります。


3つ目は目の病気です。紫外線か悪影響を及ぼすのは皮膚だけではありません。白目と黒目の境い目が紫外線によって傷つくことで、防御したり修復しようとし、翼状片が起こります。初めは、充血したり目に違和感、ドライアイ、眼精疲労などを感じます。症状が悪化すると、目が見えにくくなる場合があります。

その他にも、白内障があげられます 水晶体のたんぱく質が変性してしまい、にごってくることで起こります。そのにごりの原因に紫外線が影響しているとされています。白内障と似ているのですが、たんぱく質が変性し、白目の一部が変色・盛り上がる瞼裂斑も紫外線の影響があると考えられています。


4つ目は皮膚がんです。皮膚がんは、デキモノや湿疹、水虫と勘違いしてしまいがちです。最初は小さく、だんだんと大きくなっていく傾向があります。痛みなどもなく、自覚症状が無いことが多いので発見が遅れてしまう場合もあります。皮膚がんの原因は色々ありますが、中でも1番多いのが紫外線になります。紫外線が、細胞の遺伝子を傷つけることで、がんを発生させてしまうのです。

紫外線の対策方法

UV加工アイテム(日傘、帽子、上着、サングラスなど)の使用


紫外線から、肌を守るという方法は効果的です。肌を出していなくても、紫外線を浴びてしまう可能性があるので、UV加工アイテムを使うことがおすすめになります。日頃からUV加工アイテムを着用することを心がけることが大切です。また最近では、UV加工スプレーなども販売されているので、「肌には日焼け止めを塗り、洋服にはUVスプレーをかける」など、いろいろなアイテムと併用するのも良いでしょう。

日焼け止め


紫外線から肌を守るために、日焼け止めは必須アイテムです。日焼け止めは、ムラなくしっかりと塗るようします。夏の暑い日などは、汗とともに流れてしまう場合があるので、こまめに塗り直すようにしましょう。最近では、ウォータープルーフの日焼け止めなども販売されています。そういったものを使ってみるのもいいかもしれません。

日中の外出を避ける

紫外線の量は1日の中でも変化があります。早朝や夕方以降は、紫外線量が少ないですが、日中はやはり多くなります。なので、外出する際は、出来るだけ紫外線の多い時間帯をさけるようにすると良いでしょう。また、日中に外出しなければいけない場合も、もちろんあります。そういった場合は、出来るだけ日陰を歩くなど紫外線をさける工夫をするようにすると良いでしょう。

日焼け止めの選び方

日焼け止めは、紫外線から肌を守るために有効なアイテムの1つですが、選び方を間違えると、肌に負担を与えてしまう場合もあります。日焼け止めにはよく、SPF、PAなどの記載があります。


SPFは、紫外線をどれだけ防げるかを表すものになります。数値が高ければ高いほど効果が高いといえます。紫外線があたり、日焼けするまで約20分と言われていますが、SPF30と記載されている場合、日焼けを30倍遅らすことが出来るということになります。20分×30倍=600分なので、同じ日焼けをするのに、600分かかるということになります。しかし、日焼け止めを日中塗ったからといって、100%紫外線をカット出来るわけでもないし、ずっと効果があるわけでもないのです。

PAは、紫外線の防止効果を表す数値になります。PA++++ 極めて高い効果がある、PA+++非常に効果がある、PA++かなり効果がある、PA+効果があると設定されています。


紫外線に関係ある数値として、SPF、PAの他にUPFなどがあります。UPFは、衣類の紫外線保護係数になります。その衣服が紫外線や日焼けからどのくらい肌を守ってくれるかを表す数値になります。最近では日本の衣類にも取り入れられるようになってきました。20分間紫外線を浴びてできた日焼けと同じ程度の日焼けをするのにかかる時間をこの数値から算出することが出来ます。例えば表示が、UPF50であれば、10分×UPF値50=500分となります。その服を着ていると、同じ程度の日焼けをするのに500分かかるということがわかります。

この説明を聞くと、強い日焼け止めを塗ることが紫外線から守ることが出来て効果を感じることが出来ると思われるのですが、これらの強い日焼け止めには、吸収剤というものが多く使われている場合があります。吸収剤は、紫外線を吸収することで肌への紫外線を減らすものになります。化学合成された成分になります。

紫外線を吸収剤の中に取りこみ化学反応を起こします。化学反応により、熱を放出するものがあります。熱を放出するからといって、肌か何かを感じるわけではないのですが、その熱や化学反応、化学反応で変化した物質が肌に刺激となって、乾燥や肌荒れを起こすなどの悪影響を与えてしまう事があります。また、紫外線を浴び続けると分解してしまうことから、塗り直しが必要というデメリットもあります。

吸収剤のように、日焼け止めに使われる成分として散乱剤というものもあります。散乱剤は紫外線を跳ね返すものになります。線を反射しても熱を放出したり分解することがありません。なので、乾燥したり、肌に刺激を与えることがほとんどないためトラブルを起こすことが少なくなっています。低刺激と言われる日焼け止めは主成分が散乱剤の場合が多くなっています。分解をしないという特徴をもつことから、日焼け止めを塗り直す必要がないというメリットもあります。しかし、紫外線を防ぐ効果は吸収剤を使用したものに比べると低くはなっています。


日焼け止めには、さまざま種類のものがあります。それぞれにあった日焼け止めを選ぶ必要があります。また、紫外線は、1年中、また室外だけでなく室内でも放出されているので、いつでも、どこでも紫外線対策をすることが大切になります。

紫外線対策に効果的な食べ物


紫外線を対策する方法の1つとして、食べ物でも効果を期待できるものがあります。食べる日焼け止めと言われているアボカドは、その1つになります。天然のコエンザイムQ10が含まれており、これがUVカット効果があるとされています。その他にもトマトに含まれるリコピンや、魚や貝などに含まれるオメガ3脂肪酸、エビやカニなどの甲殻類に含まれるアスタキサンチンなどは日焼け止めの効果があるとされています。これらの、食品を積極的に摂取することも紫外線対策に大切です。

油断禁物!紫外線の落とし穴

紫外線を浴びるのは、外出している時だけではありません。室内でも窓越しに紫外線は入ってきます。家の中でも日焼け対策をすることが大切です。
また、冬でも雨の日でも日焼けはします。夏の暑い天気の良い日は、紫外線がとても多いのが想像出来ますが、そんな日でなくても紫外線は降り注いでいます。どんな時でも紫外線対策が必要だと思っておくようにしましょう。

日焼け止めだけじゃ無理!日焼け対策はアフターケアが命!!

太陽光の照り返しにより、思った以上に紫外線を浴びることになります。しっかりと、紫外線対策のアイテムを使い日焼け対策を行うようにします。
忘れがちな目の紫外線対策。紫外線は目にも大きな影響を与えるので気をつけることご大切です。

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