知らないと損をする!FXの税金と経費の関係

最近では、サラリーマンの副業や主婦の簡単なお小遣い稼ぎなどといった面で注目を集めているFXですが、その仕組みをよくわかっていないという人は大勢います。わからなくても始められる部分はありますが、わからないまま続けていると、知らぬ間に法律を違反している可能性や大損をしてしまうことも・・・。FXをはじめる前に、FXに関する税金や必要経費などについて学び、しっかりと対策を考えておくと、より安心です(^^♪

FXとはなにか??


そもそも、FXとは「Foreign Exchange」であり、日本で使われる略語です。正式には外国為替証拠金取引であり、外為の略称で呼ばれることもあります。

どんな仕組みで儲けを出すの?

FXとは、ドルやユーロなど海外の通貨を売買することによって発生する差益を得ることを目的とした金融商品で、決してギャンブルではありません。例えば、米ドルを1ドル⁼110円の時に購入し、1ドル=120円で売却すれば10円の利益を得られることになります。このように、今後の為替レートが上がるか、それとも下がるかをニュースやチャートなどの情報から予想して売買します。

FXの魅力は?

レートの差による利益にプラスして、元金を最大25倍にして運用することができるようになるレバレッジの制度と金利の差額によって得られるスワップポイントといった特徴が加わっているものが、FXです。これらのFXの取引は、世界中の主要都市のインターバンク市場に存在しており、ネットワークでつながることにより24時間いつでも行うことができます。このように、24時間いつでもお得に取引できるということがFXの最大の魅力です。

MEMO

チャート:過去のレートや値動きを価格や時間を軸にとってグラフ化したものです。
レバレッジ:取引きする会社にはじめに証拠金として預け入れることで、その証拠金の何倍もの金額で取引を行えます。国内では上限が25倍までとなっています。
スワップポイント:2つの通貨の金利の差をスワップポイントと言います。

FXにかかる税金

働いて収入を得た場合に所得税を支払うことと同じように、FXの取引を行い収益を得たならば税金を支払わなければなりません。よくわからないからと言って税金を支払わないで放置していると脱税をしていることになり、最悪の場合逮捕されることがあるので、しっかりと事前に税金の払い方を調べて納めることが重要です。
FXによる利益は、法律上では雑所得というくくりになります。そして雑所得にかかる税金は確定申告を行って支払うことになっているので、年度末に必ず確定申告を行わなければなりません。これは、会社に勤めているサラリーマンの方も同じです。しかし、FX取引を行っている人のすべてが確定申告をしなければならないかというとそうではありません。

確定申告が必要!

FX取引以外に会社などに勤めて収入を得ており、かつ20万円以上のFX収入がある人はする必要があります。また、勤めていない人でもFXで38万円以上の収入がある人はしなければなりません。

確定申告する必要なし!

勤めていても20万円以上の利益がない人、勤めておらず38万円以上の利益がない人、そもそもFX取引で損をしてしまった人は、確定申告をする必要はありません。

税金の算出方法は?

では、実際にいくらほどの税金を支払う必要があるかというと、決まった計算式があります。1年間で得たFXの利益である決算損益にスワップの損益をプラスします。そこからFX取引にかかる必要経費を引いた差額に、申告分離課税分である20パーセントの税率を掛けることで計算されます。

税金の計算に重要となる必要経費とは?

FX取引における利益にかかる税金は、利益から経費を差し引いたものに課税されるので、支払う税額をできる限り抑えるためには、経費がどれほど掛かったのかという部分が重要となります。極端に言えば、FX取引での利益よりも、経費が上待っていれば、税金を支払う必要はありません。経費(必要経費)とは、その収入を得るために必要な出費のことです。この経費を確定申告の際に申告することで税額を抑えることができるのです。
しかし、どのような出費であっても経費として計算できるとは限りません。必ずFX取引をするために掛かった経費であると証明できるものが必要です。そのために、税務署に提出するための領収書を必ずもらうことが最も重要なこととなります。

MEMO

領収書には、必ず自分の宛名を書いてもらわなければなりません。もらった領収書は、時系列順や何にいつどこで、誰と使用したかというメモと共にノートなどに貼り付けて保管して、税務署に提出すると、必要経費として認められやすくなります。

どのようなものが必要経費となるの?


どのようなものが、FXの必要経費として認められるのかを知ることは、税金対策にとって重要なことです。意外なものまで認められる可能性が高いので、しっかりと把握しておくことをおすすめします(*^^*)

まず、FXの取引に必ず必要となるパソコンの購入代金(減価償却費)が必要経費となることがあります。ただし、パソコンは娯楽としても使用できるため、娯楽用とFX取引用と分けていると、より認められる可能性が高いです。またFX取引について学ぶためのセミナー費用とその参加にかかる交通費とスーツ代、FX取引に参考にした資料代や新聞代も必要経費となります。

このほかに、しっかりとFX取引に使用したと分かるようにすれば電話代やプロバイダ・回線費用にチャートを作成するための筆記用具費用なども必要経費として認められます。さらに、FX取引をするためにはFX会社に取引手数料を支払う必要があるので、それも必要経費とすることが可能です。

意外なところでは、家賃やパソコン用の家具、テレビが認められる可能性もあるので、丁寧に書類を提出して試してみてもいいかもしれませんね!

FXの税金は必要経費で節約


FX取引は、簡単に始めることができる投資ですが、しっかりと課税対象にもなるので、あらかじめよく知っておくことが必要です。ただ何となくやっていると、税金のこと、そして必要経費のことで損をしてしまいます(;´・ω・)できる限り損をせずに、利益を上げるために、必要経費について丁寧にまとめてみましょう☆

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