株って何?株の基本的な仕組みを解説!

株式投資に興味を持ち始めたけれど、「そもそも株って何?」「どうやって儲けるの?」とさまざまな疑問や不安があって、「なかなか最初の一歩が踏み出せない」という方も多いのではないでしょうか?株式投資とは、簡単に言うとご自身の大切な資金を企業に提供するということ!!なので、これから株式投資を始めるのなら、株の仕組みについて理解しておく必要がありますよね。今回は、株に関する基本的なことをまとめたので、株初心者の方はぜひチェックしてください(*^^)v

株とは、企業が必要な資金を集めるために発行しているもの

株(株式)とは、投資家や一般企業から集めた資金に対して、企業が発行している有価証券のことです。株式会社はこの有価証券によって、必要な資金を集めることができるのです。
企業は、資金が必要になると銀行からの融資を受けて資金調達をする方法がありますが、それに加えて株を発行することにより、さらに多額の資金を集めることが可能なのです。資金を調達したい企業側としては、銀行の融資を利用すると元本に金利が上乗せされ、決められたスケジュールに従って返済しなければなりませんが、株主から集めた資金に対しては返済する必要がありません。資金を集めるためには、世間に会社がどのような事業展開をしているのかを知ってもらうことが重要になってきます。

「株を買う」ということは、その企業に出資して事業資金を提供しているということなのです!

株主とは、企業に資金を提供した投資家のこと

株主とは、資金を提供し企業の株を購入した投資家のことです。実質的には会社のオーナーの1人になるということであり、またオーナーとしての権利を手に入れることにもなります。この権利には、配当金や株主優待を受け取ることや、会社に対する決議権や残余財産分配請求権などがあります。
一方で、株主になると株価が日々変動するというリスクを負います。例えば、株の価値が下がった場合には株主が出資した金額よりも価値が下がり、資金が元手よりも減ってしまう、もしくは資金を失う恐れがあるのです。しかし、株式の売買で失う恐れのある金額は株主が出資した金額の範囲内になるので、「株で失敗して、借金地獄・・」なんてことはありません!

MEMO
配当金:配当金とは、会社の利益の一部を投資家に還元するというもので、その利益によって1株あたりの金額が決められます。
例えば、企業が1株あたり8円の配当金を出している時、株主が1000株保有している場合は8000円(8円×1000株)の配当金を受け取ることができるのです。株主は、保有している株数が多ければ多いほど、より多くの配当金を受け取ることができるのです(*^^*)配当金が支払われる時期は、中間決済と期末決済の年に2回支払われることが多いようです。
株主優待:株主優待とは、企業が株主に対して感謝の気持ちを込めてサービスや商品を無料または格安で提供し優遇するというものです。株主優待の種類は自社の製品や商品券など企業によって様々なので、どんな株主優待があるのかは、その企業のホームページや証券会社のホームページなどで知ることができます。これらの配当金株主優待「権利確定日」とされる日に株主であることを条件に受け取ることができます。
議決権:株主総会で決議に参加し票を投じることが出来る権利のことです。
残余財産分配請求権:残余財産分配請求権とは、会社の解散時に残った財産に対して分配を請求することができるというものです。

株価は需要と供給のバランスで決まります

株価は売り注文と買い注文の需要と供給によって価格が決定されています。2種類の売買成立方式があり、「板寄せ方式」と「ザラバ方式」です。
■板寄せ方式とは、前場と後場(前場は午前9時、後場は12時30分)の午前と午後の初値を決める際に用いられる方式です。初値を決定する際は、その時に出されている売買注文を全て付き合わせ、希望が合致した値段に決めるというものです。
■ザラバ方式は、取引時間中(ザラ場)に行われる株価の決め方をいいます。その時に出されている売買注文を気配値という表示方法で示し、買いと売りの注文に合わせてその都度取引を成立させるというものです。
なお、株価はテロや災害、金利や為替の変動など、その企業とは直接関係のない要因によって変動する場合があります。また、企業の業績や買収、合併、粉飾決済など、企業が直接関係する要因によって変動する場合もあります。

ちなみに、上場している株式は証券取引所を介して取引されているため、どこの証券会社でも提示される株価は同じ価格で、各証券会社での金額的な違いは、手数料のみです。

値上がり益、配当金で利益が得られます

株式投資で得られる利益は、値上がり益によるものと配当金の2つです。
■値上がり益とは、所有している株の価値が、値上がりをしたところで売却して得た利益をといいます。簡単な例として、購入時には1000円だった株が売却時には1500円になっていた場合、差額の500円×所有株数が投資家の利益となります。ちなみに、この利益からは約20%の税金が引かれることになっています。
■配当金とは、先ほど上記で説明した通り、会社の利益の一部を投資家に還元するというものです。銀行に預けておくよりも利回りが良いので、配当金目当てで株を保有している人も多いのです(*^^)v

株はギャンブルではありません!

「株はこわい!」「ギャンブルと一緒でしょ?」と思われがちですが、ある程度勉強して知識をつければ、決してこわいものではありません。ギャンブルとは投機としてお金をつぎ込むもので、勝ち負けの世界で、1部の人が勝ち、大半の人が負けるようにできています。それに対して株は投資です。株式投資は、「お金を殖やす」手段でもありますが、自分の選んだ成長の見込める企業に資金を投入して、長期的に企業を見守り応援していくという意味もあるのです。そう考えると、株式投資するということはとても意義のある事だと感じますよね(*^^*)

株を始めたいと思ったら、まずは証券口座を開きましょう!

株式投資を始めるにはまず証券口座が必要になります。自分の好みにあう証券会社を決め、口座開設の手続きをします。証券会社は大きく分けて対面証券とネット証券の2種類があります。対面証券なら窓口に行って直接申込みもできますが、これから株式投資を始めるのなら手数料の安さや使い勝手の良さを考えると、ネット証券の方が断然おすすめです☆
口座が開設されたら、自分の口座に資金を振り込み、株を購入する準備をします。金額が少なくても買える株も沢山ありますので、初心者であれば数万円から始めるという人も多くいます。その後に購入する株の銘柄を厳選し、株の買い注文を入れ、株を手に入れるという流れになります。

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