仮想通貨Augur(オーガー)とは?特徴や仕組み、将来性を解説!!

仮想通貨Augur(オーガー)はアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の一つです。Augurは「占い師」を意味しているように予測未来のための通貨で、イーサリアムのスマートコントラクトを利用しています。また、Augurは厳密にいえば仮想通貨ではなくこのスマートコントラクトのプロジェクトの名前なのです!
不特定多数による多数決のために開発されたプラットフォームなので透明性が高いと言う点が特徴のオーガー。今回は、その詳しい特徴や将来性などについて解説していきます(*^^*)

オーガーの特徴


仮想通貨オーガーの特徴は分散型予測市場であることです。いわゆる世間一般のギャンブルは中央集権型の仕組みで胴元が儲けることができるようになっていますが、オーガーはそうした胴元が存在しておらず透明性がとても高いです。胴元を通すことなく個人がそれぞれデータを集めてギャンブルができます。
また、ユーザーはReputation(評判)を予測してその予測が正しければビットコインやイーサーで報酬を得ることができて、予測が外れると没収されるという仕組みになっています。ちなみに、予測の結果を報告することでREPという通貨を得ることもできます。

通貨単位・管理者・発行枚数

オーガーの通貨単位はREPで、Reputation(評判)から来ています。発行上限枚数は1100万枚でビットコインの2100万枚よりも少ないです。発行枚数が少ないと希少性が高くなってその分だけビットコインよりも価値が上がりやすい傾向が強いです。

オーガーの仕組み


オーガーのプラットフォームに参加する人はメーカー、参加者、レポーターの3者です。
メーカーとは?
まずメーカーというのはマーケット(賭けるべき対象のこと)=予測を作成する人のことです。
たとえば、ビットコインが今日の終値より下がるかといったマーケットを作成してプラットフォーム上に公開するのです。メーカーはマーケットを作成すればマーケットに賭けるために使われた手数料の50%が支払われます。賭け金が高くなればなるほど手数料も上がっていく仕組みです。

MEMO
現時点でメーカーが作成することができるマーケットはバイナリー(Yes / No Markets)、マルチチョイス(Multiple Choice Markets)、スカラー(Numerical Range Markets)の3種類です。バイナリー(Yes / No Markets)は予測に対して「はい、いいえ」を選ぶというものです。マルチチョイス(Multiple Choice Markets)は3つ以上の選択肢の中から予測するというものです。スカラー(Numerical Range Markets)は特定の範囲内に入るかどうかを予測します。たとえば、今日の野球中継の視聴率が10%から15%の間に入るかなどです。

参加者とは?
次に参加者というのはメーカーの作成したマーケットに参加して仮想通貨を賭ける人のことです。
賭けることができる仮想通貨には限りがあります。いまのところはビットコインとイーサリアムだけでREPは対象外になっています。参加者はビットコインやイーサリアムで賭けることができて予測が当たれば報酬を得て外れれば没収になります。このオーガーの賭けは株のような仕組みで売買されています。例えば、当たると思われている株は実際に株価が上昇して勝ちやすくなって購入する費用も上がるようにオーガーもそのようになっています。

レポーターとは?
最後のレポーターとは事実を認定する役割を担っています。
マーケットの結果が決まったらレポーターがその結果が事実なのかを認定するのです。期間は30日間でその間に調査を行っていき、65%以上の報告が集まったら正しい報告とみなされます。
REPの保有者の中からランダムで選ばれて、正しい事実を認定すればマーケットに集められた手数料の50%のREPを得て、誤った事実を認定したら最大で20%のREPが没収されます。
事実の決定はレポーターの意見によって決まりますので、ある意味で多数決になっています。

オーガーの将来性


オーガーは不特定多数の人たちの知恵を利用することで、さまざまな予測に対して個人でするよりも正確な結果を得ることができます。これはコラムニストのジェームズ・スロウィッキーが提唱した理論で「多くの人が言うことはおおむね正しい」というものです。こうした特徴を活かして将来的に保険、金融、不動産といった社会インフラにも導入されていく可能性があります。また、マーケティングにも利用される可能性もあります。たとえば、新しい商品はどのくらい売れるかどうかといった新製品の事前調査や、株価は明日になれば上がるかどうかなどといったマーケティングにも活用されるでしょう。

オーガーの懸念

オーガーが日本で普及していくのに懸念が1つだけあります。それは日本では賭け事が法律によって禁止されていますので、ここをクリアしないといけません。十分な法整備が行われない限り規制される可能性があるというわけです。

オーガーを購入できる取引所

オーガーを購入することができる代表的な取引所の1つはPoloniexです。世界最大の仮想通貨の取引所で60種類以上ものアルトコインを取り扱っています。日本国内で利用するなら打ってつけの取引所です。
もう1つはBITTREXです。取り扱っているアルトコインの種類はPoloniexよりも多い190種類以上です。認知度の低いアルトコインも数多く扱っています。

海外の取引所でオーガーを購入する流れ


海外の取引所でオーガーを購入する流れは下記のとおりです。難しそうに感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です(*^^)v

【1】日本の取引所に登録してビットコインを購入する
【2】海外の取引所に登録してビットコインを送金する
【3】送金したビットコインで取引し、オーガーを購入する

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