国際送金に最適な送金システム!仮想通貨(Ripple)リップルとは?

リップルとは、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の一つです。
このリップルという言葉は、Ripple, Inc.(リップル株式会社)が提供するリップル・トランザクション・プロトコルというサービスの総称です。リップルは、国際送金に最適な送金システムとして作られた通貨で、時価総額も世界第三位だということもあり世界中から注目を集めています。今回は、仮想通貨リップルについて解説いたします(*^^*)

主な用途は安価な手数料で送金すること


金融機関に口座を持たない人は世界の人口の約半数
Ripple, Inc.(リップル株式会社)の目標は、「世界中のあらゆる場所にお金を届けること」です。私たちが暮らしている日本では、銀行口座を簡単に開くことができるので、ほとんどの人がどこかの金融機関に口座を持っていますよね?しかし、世界全体で見ると約半数の人々が金融機関に口座を持っていないとのことなのです!金融機関に口座を持っていない人たちは、どのように送金を行えばいいのでしょうか・・・リップル社はそのような現状を打破するため、世界中のあらゆる場所にお金を届けること実現しようとしているのです。
リップルを使うと安価な手数料で素早く送金ができる
リップルを使ってできることの最大の魅力は、送金が簡単かつ安価な手数料で行えるということです。従来法定通貨を用いた送金手続きには、高い手数料と送金完了までに数日も時間がかかっていました。ビットコインができたことで、この送金手続きにかかる時間が数時間までに短縮されましたが、それでも手数料は割高(1件当たり数千円)で利用者に不便な思いをさせていました。ですが、このリップルの登場で、送金手続きが秒速で完了しさらに安い手数料(1件あたり500円程度)で行えるようになりました。しかも、送金にかかる時間はわずか4秒!

通貨単位・管理者・発行上限

リップルの通貨単位はXRPです。また、リップル社がリップルの管理をしています。
リップルの発行上限枚数は1,000億枚に設定されていて、すでに全ての発行を終えています。しかし、発行された1,000億枚全てが流通しているわけではなく、リップル社が617億枚を保有し、383億枚が市場に出回っているとのことです。このように半数以上をリップル社が管理しているので、暴落や暴騰などが発生しづらく、安定した価格維持がされるのではないかと期待されています。

ビットコインとの違いは大きく分けて3つ

開発目的の違い
ビットコインは送金手段として開発されたのに対して、リップルは送金システムとして開発されたことがあげられます。これは、ビットコインが主に決済手段として個別の店舗で支払いに使われるのに対して、リップルは、海外への送金時に主に利用されている点からも明らかな違いが分かります。
リップルは単一のオンライン通貨ではない
ビットコインは単一のオンライン通貨であるのに対し、リップルは単一のオンライン通貨ではありません。つまり、リップルを利用すれば円やドル、ユーロなどの法定通貨や、ビットコインなどの法定通貨などの金銭も送ったり受けとったりすることができるのです(*^^)v
リップルは仲介通貨としての役割を担っている
リップルは、ビットコインなどの他の仮想通とは違い、送金先が利用している通貨の種類に合わせて、即時に通貨の変更や移動ができるという仲介通貨としての特徴を持っています。つまり、法定通貨の国際送金をする時は高い手数料がとられますが、リップルを仲介通貨として円からリップルやドルからリップルなどに変えることで、手数料を安く済ますことができるということです。

リップルの技術:IOU取引とは?

IOUとは英語の I owe you.日本語に訳すと、つまり、私はあなたに借りがありますという意味を持ちます。これは、通貨ではなくお金を貸し借りしたこの証明(借用書)のようなものです。この、IOUを発行するのは「ゲートウェイ」と呼ばれるリップルと顧客の間をつなぐ企業で、リップル社そのものが発行するわけではありません。かといって、リップル社がIOUに対して何も関係がないのかというとそうではなくて、リップル社このIOUのネットワーク上での管理を行っています。これらの特徴から、IOUは借用としての役割を持っているので、リップル所有者は銀行などの取引所でIOUを清算することが可能です。

リップルの将来性


世界中の金融機関と連携している
リップルは、日本にある50社以上の金融機関と提携しています。その中には、日本のメガバンクと呼ばれる銀行も多数含まれています。また、リップルの連携を表明している金融機関は世界にも幅広く存在し、オーストラリア・ニュージーランド銀行や、モントリオール銀行、香港上海銀行など50社以上の金融機関があります。
中央銀行とも連携している
中央銀行としてはイングランド銀行やインドネシア銀行、シンガポール金融管理局、インド準備銀行などが連携しています。このように、リップルの連携先として国家や一定の地域の金融機構の中核の働きをする中央銀行までもがリップルの導入を決めています。
リップル国際送金システムで送金するメリット
リップルで国際送金を行うことのメリットとしては、送金手続きが4秒という速さで完了する点です。また、法定通貨の両替には高い手数料がかかりますが、リップルは送金先の取引通貨に合わせて即時に両替することができる仲介通貨としての役割もあるため両替手数料がかからなくて済みます。また、リップルは優れた送金システムを構築しているため、毎秒1,500件もの取引を処理することが可能です。そうしたことからも、これからの将来リップルの流動性がより上昇することで、リップルの価格のさらなる上昇が期待できます。

リップルが売買できる取引所

2017年4月1日から金融庁による仮想通貨に関する新しい制度が開始され、国内で仮想通貨と法定通貨(日本円)との交換サービスを行うには、仮想通貨交換業の登録が必要です。(登録されているから絶対に安全!というわけではないので、いくつかの取引所に分散することをおすすめします)日本円での取り引きが可能で金融庁への登録済みの取引所は以下の通りです。(2018年4月時点)

QUOINE株式会社・ビットバンク株式会社・SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
GMOコイン株式会社・ビットトレード株式会社・株式会社ビットポイントジャパン
株式会社Xtheta

最後に:仮想通貨の今後は?

2018年1月のコインチェックによる仮想通貨流出事件により、仮想通貨の市場は一時期ほどの盛り上がりはないように思えますが、金融庁の指導のもと仮想通貨取引きの環境は以前よりも健全になってきました。このように、仮想通貨を取引する環境が整ってくれば、まだ再びかつても盛り上がりを見せるかもしれません(*^^*)将来性を見極めてお金を投じることは、ギャンブルではなく「投資」です。仮想通貨と言っても、その内容はさまざまですので、中身をきちんと理解して取引きするようにしましょう!!

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